【Q&A】DNA40DでTi01に擬似対応する件のロジック

「Ti Buildのススメ」でも書きましたが、Tiモードの無いDNA40Dでも目標温度の-100Fで擬似対応させることができます。

Question

DNA40でチタンコイルを温度制御する場合、100F程度下げますが、なんでですか?理屈がわかりません。

Answer

■前提1

まず大前提として、なぜNi200とTi01は同じ「温度管理モード」にも関わらずモードを分ける必要があったのか。

それは、TCR(temperature coefficient of resistance)がニッケルとチタンで違うからです。

TCR とは抵抗温度係数のこと。あらゆる物質は温度によって抵抗値が変動します。その変化の割合を示します。

■前提2

DNA40Dに搭載されている温度管理モードはNi200のTCRに対応したものです。

■本題

QS_20151216-171554

これは0.15Ωでコイルを作成した際、Ni200とTi01での抵抗値を表にしたものです。TCRが違うため、同じ温度でも抵抗値に差分が出ているのがわかると思います。

私達がVAPEで温度管理モードを使用するときによく使う400Fに注目してください。Ni200は0.316Ωなのに対してTi01は約0.25Ωとなっています。

前提2の条件から、Ti01の約0.25Ωでは本当は400Fまで上がりきっているのにDNA40D側からはだいだい300Fくらいだろうと誤認されてしまうのです。

そこを修正するために、Ti01の場合は-100F程度低めに設定しNi200の温度管理モードでも似たような動作をさせています。

因みに完全にTi01の400F決め打ちでDNA40Dで擬似対応させる場合は280Fくらいがちょうどいいポイントなのですが、多様性を持たせるために-100Fが通説となっているのだろうと考えます。
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